027-01 - 偏見と相互理解
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偏見と相互理解元 百合子 |
Course Description
グローバリゼーションの進展にともなうヒト、モノ、カネ、情報の移動の活発化により、世界の多くの国で社会構成員の多民族化、多文化化が進行している。他方、9.11事件以降、異文化・他宗教に対する不寛容が、世界的規模で広がりを見せている。偏見は、個人レベルの人間関係を損なうだけではない。特定のグループに対する集団的偏見は、差別と社会的不公正を生みだす。甚だしい偏見は、紛争や民族浄化といった凄まじい残虐行為の要因にもなってきた。授業では、個人の日常生活および社会全体で、知覚と認識をゆがめる要因、差別が生まれる背景、その結果引き起こされる社会問題などを、様ざまな事例をもとに検討する。その上で、果たしてすでにある偏見と差別を克服することが可能かどうか、どうすれば可能か、どうすれば新たな偏見の発生を防止し、互いの差異を受容して共生することができるかを考える。その際、「相互理解」という概念とそれを目指す行為が果たしうる役割と限界も合わせて考察する。
Copyright 2007,
by the Contributing Authors.
Cite/attribute Resource.
偏見と相互理解. (2009, January 24). Retrieved February 08, 2012, from OpenCourseWare OJC Web site: http://olib.wilmina.ac.jp/ocw/11-02/11-027-01.
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